個人再生について

ここでは、「個人再生」に関する記事をまとめていきます。

個人再生とは、払いきれなくなった借金やローンなどを、最大1/10まで減額し、残りを3年~5年の分割払いにする手続きです。

借金などの返済減額・免除の手続である「債務整理」の一種類となります。

個人再生で減額できる債務(借金やローン)の例

私たちが抱えている債務(お金を払う約束)の中には、「借金」と意識しないものもたくさんあります。
たとえば…

  • クレジットカードのリボ払いや分割払い、ボーナス払い
  • 住宅ローンや自動車ローン
  • 奨学金の返済
  • 家賃滞納
  • 債権回収会社や保証会社からの督促
  • 携帯電話料金の滞納

…こうしたものも、実際は“借金”と同じ扱いになります。
そのため、債務整理(個人再生)の対象となります。

もちろん、

  • カードローン
  • 消費者金融などの借入
  • キャッシング

…といった、お金を借りる借金も対象です。

「お金が返せない、払えない」で悩んでいる人へ

「お金が返せない」
「支払が苦しい」
「滞納してしまって、督促状や取り立てが来ている」
「今月の支払いをすると、生活費が足りなくなってしまう」
「毎月赤字で、いつ生活が破綻するか不安…」

こんな悩みを解決する方法の一つが、個人再生です。
個人再生のほかにも、「自己破産」「特定調停」「任意整理」「時効援用」といった方法もあります。

ここでは特に、個人再生に関連する記事をまとめていきます。
個人再生について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

自己破産と個人再生の違いは?比較してどちらを選ぶべき?

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2019/6/2  

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個人再生の「清算価値保証原則」とは?財産が借金減額にも影響?

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個人再生の「小規模個人再生」と「給与所得者等再生」の違い

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2019/5/28  

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個人再生では借金をいくら減額できる?相場や基準と条件をわかりやすく解説

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2019/5/27  

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個人再生の住宅資金特別条項(住宅ローン特則)について

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債務整理の一種類である、個人再生の「住宅資金特別条項」(住宅ローン特則)について、仕組みや特徴をわかりやすく解説します。住宅ローン返済が残っている場合の個人再生で役立つ仕組みです。

個人再生の概要と手続きの流れ

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2019/5/6  

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2018/8/29  

債務整理のうち、返済を5分の1~10分の1に減額する「個人再生」(個人民事再生)。この手続きの利用できる条件・利用できない条件について詳しくまとめました。収入などのほか、借金(債務)の内容によっても利用できない場合があります。

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2017/6/29  

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