レイク(新生フィナンシャル)の借金滞納で東京簡易裁判所から支払督促や訴状が届いたら

投稿日:2017年8月8日 更新日:

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★この記事を読んでわかること
  • レイク(新生銀行カードローン)の未払い・滞納で東京簡易裁判所から郵便が来たら、すぐに弁護士への相談が必要
  • 「支払督促」「訴状」どちらの場合も、法的手続き
  • 放置しておくと強制執行・差押えとなるため、今すぐ法律家に相談して対応する必要がある

 

この記事では、レイク(新生フィナンシャル)の借金滞納で、東京簡易裁判所(東京簡裁)から、支払督促や訴状などが届いた場合の対応方法について解説します。

また、新生フィナンシャルが保証会社となっている銀行ローンなどの借金を滞納している場合も、代位弁済した新生フィナンシャルが簡易裁判所を通して訴訟を提起してくる場合もあります。

実際に訴状や支払督促を受け取っている方は、“大変に危険な状態”です。
以下、プレッシャーをかけるようなお話ばかりとなってしまいますが、決して脅しではありません。
そのことをご理解いただいた上で、お読みいただければと思います。

 

すぐに対応が必要です!弁護士または簡裁認定を持った司法書士に相談してください!

レイクの借金滞納で、東京簡裁から書類が届いた場合、あなたは“裁判所に訴えられてしまった”という事になります。
期日までに正確に対応しないと、原告側=レイク側の主張が一方的に認められ、強制執行へと進んでしまいます。
大変危険な状況のため、一刻も早く、正確な対応をする必要があります。決して放置してはいけません。

当サイトでは、こうした“債務問題に強い弁護士”や、簡易裁判所での訴訟の代理人資格を持った“認定司法書士”を厳選し、評価とレビューを行っています。
こちらから、すぐに無料相談を行ってください。

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レイク滞納で届く、裁判所からの支払督促とは?強力かつスピーディな法的手続きです。

まず、レイク、新生フィナンシャルの借金滞納が理由で「支払督促」が裁判所から届いた方へ、解説をお届けします。
「支払督促」といっても、これは裁判上の手続きとなります。

  • 大変強力かつスピーディであること
  • 適切に対応しないと、通常訴訟に移行してしまうこと

こうした特徴があるため、優先的に解説します。

まず、支払督促の書類と一緒に、「異議申立書」が届いていると思います。
「これを書いて提出すれば良い」と思われるかもしれません。また、そのように解説されているサイト等もあります。

ですが、支払督促は「異議申し立てを行うと、通常訴訟に移行する」という仕組みがあります。

通常訴訟とは、テレビドラマで見るような法廷闘争と言ってもいいでしょう。
異議申立書を提出することは、“通常訴訟に移行し、法廷闘争になってしまう”リスクもあることを、まずはご理解ください。

とはいえ、異議申し立てを行わないと、今度は「強制執行」のリスクがあります。

異議申立書を提出しなければ、原告側=レイク(新生フィナンシャル)側の主張が全面的に認められて、“強制執行”へと進んでしまいます。
そうなると、給与差し押さえや預金の差押えなどで、直近2か月分の最低限の生活費を除き、全てが裁判所の徴収員に回収されてしまいまう恐れがあります。

“国家権力による強制執行・差し押え”という、のっぴきならない事態に陥ってしまうわけです。

 

「そんなに簡単に差し押さえされるの?」

と疑問に思うかもしれません。
ですが、もともと「支払督促」は、裁判手続きの迅速化を目的として設立された制度です。
法廷での審議もなく、「スピーディに強制執行に進める」ことが、支払督促の目的であり、設立意義です。

ですので、答えは「簡単に強制執行・差押えに進んでしまう」となります。

 

まだ間に合う可能性が残されています

厳しいことを言わせていただきますが、裁判所から「支払督促」が届いた時点で、“もはや遅すぎる”と言わざるおえません。
現在のレイクを運営する新生フィナンシャルグループは、こうした法務手続きも大変優秀なため、本来は「レイクに返せない」「新生フィナンシャルが保証会社になっている銀行カードローンに返せない」となった時点で、すぐに弁護士や司法書士に相談するべきです。

ですが、まだ裁判を回避する方法が、残されていない訳ではありません。
レイクと話し合いをして、訴えを取り下げてもらう方法が残されています。

もちろん、レイク側は「もう話し合いの余地がない」と判断して、法的手続きに踏み切っているわけですから、自分で交渉するのは不可能です。
これを覆し、訴えを取り下げてもらうには、弁護士・司法書士を通す必要があります。

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レイク、新生フィナンシャルの滞納で訴状が届いた場合は、もっと深刻です

滞納で法的手段を執られ裁判所から書類が届く場合、ほとんどのケースでは、ここまで解説した「支払督促」となるでしょう。ですが、「訴状」が届く場合もあります。

これは、支払督促よりももっと本格的な、「通常訴訟」に訴えられた…という事になります。
それだけ、“レイクが本気で法的手続きを行っている”という事です。

こうなってしまうと、状況は非常に厳しいと言わざるおえません。

レイクは債権の証拠もしっかり取っているため、真正面から裁判で争ったら、まず勝てません。
ほぼ100%、あなたが負ける裁判を、訴えられてしまったことになります。

結果の予想は簡単です。

  • あなた=被告側の敗訴となり、差し押さえ強制執行となります。
  • 多額の裁判費用も全てあなたが負担することになります。
  • 給与の差押え等を通して、職場や家族にも多大な影響を及ぼすことになります。

ほぼ確実に、こうなるでしょう。

「訴状が届いたから、答弁書をどう書こうか」等と、悠長に迷っている暇はありません。
答弁書の書き方を調べている場合ではありません。

 

あなたが“最悪の事態”を回避するために、今、行うべきことは、答弁書を書くことではありません。
訴えの取り下げと、和解を求めて、レイク・新生フィナンシャル側と交渉してくれる弁護士を見つけることです。
そして、その弁護士に今すぐ相談することです。

 

アビリオ債権回収から訴状や支払督促が届いた場合も同様です

ここまで、話を分かりやすくするために、「レイクから」訴状や支払督促が届いた場合…として解説してきました。
ですが、レイクや新生フィナンシャルの借金を滞納していると、債権が“アビリオ債権回収会社”に移譲されるケースもあります。そして、アビリオ債権回収会社から、裁判所に訴えられ、支払督促や訴状が届く場合もあります。

※アビリオ債権回収は取り立てや回収を専門業務としている業者です。

こうした場合も同様に、「アビリオ債権回収に訴えを取り下げてもらう」必要があります。
そうしなければ、まず間違いなく強制執行となるでしょう。

アビリオ債権回収は、法務大臣から特別な許可を得ているほどの、法律のスペシャリストです。
さらに、レイクの契約書などを通して、あなたの“債務不履行”の証拠もそろっている状態です。
一般人はもとより、よほどの弁護士でも、真正面からの法廷闘争では勝ち目がありません。

 

今すぐに“債務整理に強い法律家”の力を借りて下さい!

レイク(新生フィナンシャル)やアビリオ債権回収から、裁判所を通して「支払督促」や「訴状」が届いた場合、すぐに法律家の力を借りる必要があります。法律家とは、弁護士や司法書士のことです。それも、“債務整理など、債権債務のトラブルに強い法律家”を選ぶ必要があります。

「答弁書」や「異議申立書」をどう書こうか、書き方はどうすればいいのか…と考えるのは、それ自体がお勧めできません。

「答弁書」や「異議申立書」を自分で考えて書くことは、“自分ひとりで、プロであるレイクの法務部門やアビリオ債権回収に宣戦布告する”ようなものです。

 

たとえ話ですが、戦車や戦闘機をひとつも持たない国が、軍事大国アメリカに宣戦布告をしたら、どうなるでしょうか?
「そんなことをするわけがない、絶対に勝てない」と思われるでしょう。

ですが、今、あなたがレイクやアビリオ債権回収から訴えられ、「答弁書の書き方」や「支払督促の異議申立書の書き方」を調べていることは、まさにこれと同じです。

“勝てない争い”ですから、“避ける”必要があります。
“避ける”ためには、“交渉”が必要です。
ですが、あなた個人には“戦力も権限もない”ため、交渉のテーブルにもつけません。

 

だからこそ、“交渉力のある、司法権限を持った人物”を、味方につける必要があります。

レイクやアビリオ債権回収会社から、「訴状」や「支払督促」が届いたら、一刻も早く、弁護士や司法書士に相談してください。

こうなる前に“手を打つ”べきですが、まだ解決の可能性もあります

この記事をお読みの方の中には、「まだ訴状や支払督促は届いていないが、レイクの滞納があり、今後が不安」という方もいるのではないでしょうか。

また、裁判には至っていないが、請求書や催告書が届いている方もいるかもしれません。

はっきり申し上げますが、滞納を放置しておくと、いずれこのように“のっぴきならない法的手続き”になってしまいます。

法的手続きとなった後も、まだ「訴えを取り下げてもらう」ことで、裁判を回避する方法はあります。
ですが、その交渉は“大変に厳しい”ものになるでしょう。よほど優秀な弁護士でなければ、現実困難です。

「訴状」や「支払督促」といった法的手続きになる前に、債務整理でレイクやその他の借金を解決し、裁判にならずに、また家族や職場にも迷惑をかけずに、人生を取り戻して頂きたいと、強く願っています。

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